1 本書を手にとった動機 成果を最大化する働き方=費やした時間×集中度 どうせやるなら最大の効率でやりたいと思います。そのほうが、大きな成果を出すことも、短時間で必要なことを終わらせて余暇を楽しむこともできます。そのためには、気が散るものに注意…
1 本書を手にとった動機 時間に投資せよ! タイム・イズ・マネーではなく、マネー・イズ・タイムだ。 今回は、「Time Smart お金と時間の科学」(アシュリー・ウィランズ著)を読了しました。「お金と時間、どっちが大事?」という問いに答えてくれる本です。…
1 本書を手にとった動機 生きていていれば、大なり小なりなんらかの問題にいつでもあたってます。それだけ日常的に繰り返される問題解決の思考ですが、その施工方法について学ぶことは殆どありません。みんななんとなく経験的にやっているのですが、それが本…
1 本書を手にとった動機 「今さらチェックリスト?」と思ってしまうくらい、シンプルでよく知られたツールです。しかし考えてみれば、あまり積極的には使ってこなかったなと思います。そんなチェックリストの有効性や作るコツについて書かれているのが「アナ…
1 本書を手にとった動機 組織のルール、自分個人のルール等、世の中にはたくさんのルールがあります。私は組織のルールを作る立場にはないので、特に自分個人のルールの方に関心があります。 自分の行動や決断の基準のルールを明確にしておけば、感情に流さ…
1 本書を手にとった動機 時間がないというのは本当に強烈なストレスですよね。私も山積みの仕事と迫る締切の連続に追われて、日々ストレスで胃が痛かったし、毎日が楽しくなかったことが何度もあります。なんとかしたいけど、なんとかするための時間もない・…
1 本書を手にとった動機 人生楽しく生きたいじゃあないですか。いいことも悪いことも、困難もたくさんある人生ですが、それってゲームと同じじゃないですか? 自分が特に身につけたいと思ったのは、困難なチャレンジに対する行動力です。失敗を恐れて行動で…
1 本書を手にとった動機 今回は「やり抜く人の9つの習慣」と「やる気が上がる8つのスイッチ」という2冊の本の感想を書かせていただきます。これらはどちらもハイディ・グラント・ハルバーソンという方の著書です。コロンビア大学でモチベーション理論を教え…
大人になるととっくに人格形成も終わって、自分という人間はもはや変わらない。そう思っていないでしょうか? 明確にそう意識していなくても、無意識のうちにいつもと同じ行動を取り続けているかもしれません。これが”習慣”です。 前回の記事でも書いたよう…
人間の行動の約半分は習慣でできています。 朝起きて顔を洗う、歯を磨く、食事をする、着替える、出勤する・・・ 自分の求める人生を手に入れるためには、短期間で大きな成果を狙う一攫千金的な考え方よりも、日々の習慣の積み重ねが大事だと思います。一攫…
1 本書を手にとった動機 大人になっても学ぶべきことはたくさんあります。学ばなくったって生きては行けるかもしれませんが、より自由に楽しく生きようと思えば、学習は欠かせないなと思います。そんな学習をより効率的に短時間でできるようになれば、素晴ら…
自分を知るということがいかに大事で、そして意外に難しいものだということを感じます。自己分析というと就職活動前によくやるものですが、仕事についていろいろな経験を積んだことで自分の考えが変わっていることもありますので、社会人にとっても重要なこ…
時間もお金、どちらも大切なものです。無駄にしたくないとは誰もが思っているでしょう。(使い切れないほどの大金持ちは例外かもしれませんが) 時間やお金とどう付き合うか、意外と深くは考えてこなかったのですが、ふと考えてみたので、雑記的な感じで書か…
1 本書を手にとった動機 やったほうがいいとは思うけど自分には無理だろうな。 できるようになれば役に立ちそうだけど難しそうだな。 行動を起こしたい、起こしたほうがいいとは思っているけど自信がなくてできない、と思っていることがありませんか?私はよ…
学生さんはもちろんのこと、社会人になってからも学ぶことはたくさんあります。というか、学ぶことで楽しく自由な人生に近づけるものと思います。 最近私は学びたいことがたくさんありますが、何より「どうすれば効率的に学べるか?」に関心があります。学び…
今回は「今日から行動力を一気に高める本ーーー自分を効率的に動かす「やる気」マネジメント(知的生きかた文庫)」(小山 龍介著、三笠書房)について書かせていただきます。 1.本書を手にとった動機 現状を変えようと思えば、何らかの行動を起こさなければな…
やらなきゃいけないのにやる気が出ない。 始めてはみたけど三日坊主。 続けてきたけど結果が現れず、ある時、心が折れてやめてしまう。 モチベーションの維持に悩んだことがない人はいないでしょう。 給料のため、昇進のため、上司に認められるため、叱られ…
今回は「最高の脳で働く方法 Your Brain at Work」(デイビッド・ロック著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)について書かせていただきます。 1.本書を手にとった動機 自分の脳の機能を上手に使えているでしょうか?誰もが脳を四六時中使っているわけです…
日頃から自分の脳の力は使えるだけ使いたい、それによって生産性を高めたいと思っています。そして様々な本を読んできましたが、そんな中で一番大事なことが心理的安全状態ではないかと思います。 心理的安全状態とは、言葉のとおりですが、脅威を感じておら…
今回は読書ノート6回目としまして、 「Brain Driven パフォーマンスが高まる脳の状態とは」(青砥瑞人著、 ディスカヴァー・トゥエンティワン)について書かせていただきます。 1.本書を手にとった動機 これまでいくつかの自己啓発本を読んできた中で、人間の…
やることが多すぎていっぱいいっぱい。 となれば、複数のタスクを同時並行で片付けるくらいでないと間に合わない! と、思っていた時期が私にもありました。 会議に出ながら別の報告資料を作る、同僚と議論しながら別のメールを書く。 そうすると、頭はとて…
お久しぶりでございます。 しばらく本ブログの更新が滞っておりましたが、再開したいと思います。 つたないブログでございますが、お付き合いいただけますと嬉しく思います。 さて、今回は読書ノート5回目としまして、「人生の勝算」(前田裕二著、幻冬舎文…
私が一番もったいないと思う時間の使い方。 それは、ダラダラとした夜ふかしです。でも時々やってしまうんですよね。 なんとなく動画を漁っていると気づいたら深夜。 ゲームをしていたらやめ時を見失って気づいたら深夜。 お酒を飲んでしゃべっていると気づ…
生産性を高めたかったら、最重要なのは睡眠だと考えます。 日本人は世界水準から見ると平均睡眠時間が短い。真面目で勤勉で、長時間残業し、全てを仕事に捧げるのが美徳だった頃の名残でしょうか。 睡眠負債がたまると脳は疲れ果て、酔っ払って仕事してるの…
前回の朝活に引き続き、夜活のテーマで書かせていただきます。 kempty.hatenablog.com ただ私の場合は、夜は回復、充電、リラックスの時間という側面が強く、"活"という感じではないかもしれません。コンディションを整えるためのルーティーンだと思ってくだ…
今日はシンプルに朝活のお話です。 私は毎朝6時に起き、軽い筋トレ、5分くらいの瞑想を行って、15分くらいの散歩をし、7時にオープンするカフェに入り、読書をしたり、ブログを書いたりします。(今もその最中です。) 朝は頭が冴える時間、というのは昔…
やんなきゃいけないことがたくさんあって目が回る。 そんなときには優先順位をつけて、緊急なものや重要なものから片付けよう! というのがよくある発想ではないでしょうか。 でも、本当にいっぱいいっぱいのときにはそれでは不十分だと思います。 どれだけ…
私は過去、仕事や人間関係にひどく悩んだ時期がありました。 (まあ今だって悩んではいますが) その状況から逃れたくて、ヒントを求め、いろんな自己啓発書を読み漁っていました。読んでいる間は「そういう考え方もあるのか!」という気付きが得られ、少し救…
前に書いた記事(なんのための生産性?)と似たような内容になってしまうかもしれませんが、もう一度書かせていただきます。 なぜなら、自分がどういう価値観で、どんな目的を持っているのか、 これは幸福な生き方について考えるときに、本当に重要なことだと…
ゼロ 同じことをぐるぐると堂々巡りのように考えてしまい、前に進んでいる感じがしない。アイデアを出そうとしても、上司などの他者に否定されそうな気がする、自分には実現できそうにない、やっても無駄かもしれない、という不安が勝手に浮かんできて、アイ…