読書ノート005 「人生の勝算」
1.本書を手にとった動機
2.得られた気付き
2.1. がんばり方
2.2.人生のコンパス
3.アクション
一番もったいないと思うこと
まずは睡眠から
夜活
前回の朝活に引き続き、夜活のテーマで書かせていただきます。
朝活
今日はシンプルに朝活のお話です。
私は毎朝6時に起き、軽い筋トレ、5分くらいの瞑想を行って、15分くらいの散歩をし、7時にオープンするカフェに入り、読書をしたり、ブログを書いたりします。(今もその最中です。)
朝は頭が冴える時間、というのは昔から言われていることだと思います。自分が生産性を最大限に発揮できる朝の時間を有効に使わない手はありません。
朝活では、今日が締め切りの仕事に追われてやるのではありません。長期的な視点で見て、自分の夢に向かって一歩でも前進するような自己研鑽をするのです。1時間でも、30分でも構いません。こういう時間を取った日は、それだけで充実した気分になれます!
こういう朝活を初めて、私自身が感じた効果を箇条書きしてみます。
・一日が長くなった
・コロナ太りが解消した
・漠然と感じる不安が軽減された
・読書がより楽しく感じられるようになった
・日中の集中ちょくも上がった
ここまで、朝のことばかりに注目して書いてきましたが、朝活を実践するためには、夜の習慣から見直す必要があります。私自身、以前は夜ダラダラと動画を見たりゲームをしたりして、質の低い睡眠を取り、毎朝出勤直前に目が覚める生活でした。
そんな生活を見直したときのお話は、また次回、書かせていただきます。
やらない勇気
読書ノート004 「ポジティブ・チェンジ」
私は過去、仕事や人間関係にひどく悩んだ時期がありました。
(まあ今だって悩んではいますが😂)
その状況から逃れたくて、ヒントを求め、いろんな自己啓発書を読み漁っていました。読んでいる間は「そういう考え方もあるのか!」という気付きが得られ、少し救われる想いがしました。
ですが、それは一時的なものに過ぎず、結局現実は何も変わっていませんでした・・・
そんな状況が少しずつ変わり始めたきっかけが「ポジティブ・チェンジ」(メンタリストDaiGo 著、日本文芸社)だったのです。
今回ご紹介する「ポジティブ・チェンジ」は、最近読んだものではなく、少し前のものです。それなのにあえて書かせていただいたのは、私の人生を変えるきっかけになった本の一つだと思っているからです。
過去の私のように、自己啓発書を読んだり、セミナーを受けたりしても、結局何も変わらない、という経験をした人は少なくないのではないでしょうか?
世の中には、自分を変えるためには強い意志、努力、根性が必要だと言う考えが根付いています。私自身もそうで、「そんな強い意志や根性はもっていない。だから自分は変われない・・・」と決めつけていました。
ですが、この本ではそういう努力や根性に頼る方法ではなく、「変化を嫌う」という人間の脳の性質を踏まえて、楽しく変わるための方法が解説されています。難しい方法ではありません。
だから、私もやってみようと思うことができたのです。新しいことをやることや、自分を変えていくことの楽しさに気づかせてくれました。
こういう事に気づいて以降は、自己啓発書を読むのもより楽しくなり、本で学んだことをなにか一つでも行動に移してみよう、と自然に思うようになれました!
この本を読んだあと、私が始めたことは、どんなに小さなことでもいいから毎日3つ、新しいことを行って記録をつける、というものでした。本書の中でもおすすめされていることの一つです。
いつもと違うルートを歩いてみる、レストランで頼んだことのないメニューを注文する、など、本当に些細なことです。ですが、その積み重ねで新しいことを始めることが楽しくなってくるのです。
こうしてブログを書いている自分も、「ポジティブ・チェンジ」を読んでいなかったら存在していなかったでしょう。そして最も大きな変化は、「会社を辞めたいと思っていただけの自分」から、「独立に向けて行動を始めた自分」になれたことです。まだ道半ばではありますが、これは大きな変化です!
「変わりたいけど変われない・・・」と悩むあなた!
あなたも変われますし、変わるのは楽しいことですよ♪
はじまりは小さな一歩からでいいのです。
どんなに小さい一歩だって構いません。
"歩き始めた"ということが何より重要なのです・・・